集客を目的としたホームページを運営する際には、よほどのレアな商品やサービスを取り扱っている以外は、必ず競合他社との競争となり、検索順位・情報の新しさ・コンテンツの豊富さ、など様々な要素でユーザーを獲得しなくてはなりません。
そのすべてを”ホームページの管理”として運営していくことで、はじめてホームページは効果を発揮するのです。
その場合、CMS(ホームページを更新するためのシステム)サイトを構築する事は必須となります。
しかし、HTMLなどの知識がない場合、WEBページを編集してサーバーにアップロードしていくという手順は困難になります。
そこで特に技術的な知識がなくても自社のホームページを更新・運営していくことができる仕組みをCMSと言い、CMSサイトを作るためのシステムで世界中で最も使われているツールがワードプレスです。
ワードプレスとは、ブログシステムを作るためのオープンソース(誰でもタダで使っていいよ! っと言うありがたいシステム)です。
ただし、会社やお店のホームページとしてのCMS(更新システムの事です)サイトをワードプレスで作ろうとすると、更新システムの仕様やデザインの変更など様々なカスタマイズを行わなくてはなりません。
これは、ちょこっと解説本を読んだくらいでは難しいと思います。
(頑張ればできます、、、)
「お金を払って制作会社に依頼するほうが楽じゃないの?」
と思われかもしれせん。しかし、業者に更新作業を依頼するためには
どれほど優良な情報を持ったサイトであるかをホームページ全体を総合的に判断
して検索順位を決めています。
では、優良な情報とはどのような情報なのでしょうか?
それを検索エンジンがどのような基準で判断しているかは誰にもわかりません。
ただし、
情報量が多ければ多いほど評価は高くなる
という事はハッキリしています。
ではどうやって膨大な情報量を持つホームページを作ればよいでしょう。
制作当初に100ページ分の資料を用意して制作会社に100ページのコンテンツページを依頼するのは、労力的にも制作費的にも現実的ではありません。
そこでワードプレスでサイトを作る事で、時間をかけてご自身でコラム(ブログ)記事としてコンテンツページを追加していけるのです。
例えば頑張って3日に1ページの執筆を行えば、1年間で100ページの記事が出来上がります。
また、ユーザーがサイトへアクセスするのは決してトップページからとは限りません。
コラム記事はある程度突っ込んだ内容をドンドンかけるので、たまたまピンポイントのキーワードで上位ヒットする事がしばしばあります。
そうしたキーワードでアクセスしてきたユーザーは人数は少なくても期待値の大きい見込み客となるのです。
「アクセスしてもらったユーザーに最終的にどのようなアクションをしてもらいたいか」
を想定して、それに向かってユーザーを誘導しなくてはなりません。コンバージョンはホームページよって
ワードプレスでホームページを作り、常に最新の情報を配信していくことやコラム記事での自社のアピールを行う事はユーザーへの信頼感のアップやサイトへのリピート率を上げることでホームページのコンバージョン力を強くすることが出来ます。