管理画面の投稿一覧ページでは、デフォルトで「投稿者」「タグ」「コメント数」などが表示されていますが、これってクライアント様に渡すときに必要あるとは思えないのです。
逆に、特定のカスタムフィールド値などが表示されていたほうが記事の選別がしやすいと言うパターンが多々あります。
管理画面の記事一覧にある絞込フィルターは「日付」と「カテゴリー」だけです。
しかし、カスタム投稿で作った自前のカスタムタクソノミーはこのカテゴリーの絞込に表示されません。
下記がfunction.phpに追加するカスタムタクソノミー用の絞込フィルターの増設です。
複数のユーザーで記事投稿するような運営の場合、投稿者を寄稿者権限にして内容を管理者が精査し、承認するというパターンもあります。
その際に、面倒なのが、なぜかワードプレスの寄稿者は画像アップロードの権限がないのです。
不特定多数のユーザーを持つブログなどはこの方が安全ですが、例えば社内の複数の人間で運営する場合などは信頼できるユーザーなので画像のアップロード権限を持っている方がスムースですね。
この場合、寄稿者にも画像アップロードが出来るような記述があります。
寄稿者ユーザーを持つワードプレスの場合、寄稿者が投稿しても管理者の承認が必要となります。
その際に、デフォルトでは管理者が常にレビュー待ちの記事がないかチェックしなくてはなりません。
これは面倒ですね。
レビュー待ちの記事が投稿がされた場合、管理者にメールで知らせるようにしましょう
ワードプレスの管理画面には様々な文字があります。
しかし、もとの英文をワードプレスが日本語に翻訳しているので、なんとなくわかりづらい言葉もあります。
管理者は慣れているので問題ありませんが、ワードプレスでホームページを作りクライアント様に納品時に操作説明する際に、直感的にわかりやすい言葉のほうがよろしいかと思います。
例えば、、、
「新規追加」 ⇒「記事を追加」
「ダッシュボード」 ⇒ 「各種お知らせ」
「メディアを追加」 ⇒ 「画像を追加」
画像投稿時の「画像を選択する」などは、画像アップロードした時点ですでに選択状態にあるのですから、「画像を埋め込む」とかのほうが分かりやすいと思います。
記事一覧にサムネイルを表示させるパターンはよくあります。
ですが、ワードプレスの場合通常はアイキャッチ画像を使うので、記事内に表示させる画像の他にアイキャッチ画像として登録する手間が生じてしまいます。
自身のサイトならなんてことはない手間ですが、クライアント様に納品するシステムとしては
「カスタムフォールドに登録した画像を、アイキャッチ画像にも登録してください」と言うのが、なんともダサイ気がしてなりません。
ホームページは見てもらってなんぼ。
沢山のユーザーに訪れてもらうには検索エンジンでの順位は誰でも気になるところです。
会社・お店のホームページであればなおさらですね。
時々お客様のホームページを公開後
「1週間たったけど検索順位が上がってこない!」
と相談を受けることがあります。
先日「ホームページを作ったのに検索順位があがらない」という記事を書きましたが、
←以前の記事はこちら
検索順位を上げるにはコツコツとホームページを育てあげて検索エンジンに評価をしてもらうしかないと言うのが持論です。
実は、私、以前はSEOと言うフレーズやSEO業者が大嫌いでした!
なぜなら、SEOと言うフレーズが巷に広がってきた時代はまだ検索順位を上げるためのいくつかの手法が有効だった時代だからです。(Googleの判定の当時は単純でした)
そのため、ホームページの本質とは関係ないいくつものしかけ(?)を施し、ただの表示順位合戦が繰り広げられていました。
ワードプレスの記事投稿ページの本文欄には文字を装飾したりレイアウトする便利なツールバーがあります。
ところがある日見ると、
「あれツールバーがない!!!!」
そんな経験ありませんか?
「ホームーページへのアクセス数はそれなりにあるのに、どうしてネットからの問い合わせや予約が少ないのだろう??」
そういった悩みを抱えるオーナー様、実はホームページが成果を上げるのに後1歩まで来ています。
アクセスがあるとういうことは、検索順位もそれなりに上位であり、貴社の商品やサービスに興味を持っているユーザーが多数いるという事です。
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