ホームページが出来上がり、無事に公開されました。
しかし、ここからの運営でホームページを優秀な営業マンに育てなくてはなりません。
そのために行う日々の運営として
◆ 業務に関連した記事の投稿
◆ アクセス数を解析して、どのページが良く見られているかなどを把握
◆ アクセス数がきちんと収益に反映しているかを調査
◆ アクセス数と収益が連動していないようなら、そのコンテンツページの見直し
などを行っていきます。
実は、この業務をきちんと日課としてこなせている方は多くはありません。
だからこそ、これらの業務をきちんと運営すると、競合他社のホームページに対して圧倒的に優位に立てます。
そして、数年かけて築き上げたwebサイトの価値は、その後落ちることはないのです。
ですが、確かにこれらの運営を完ぺきに行うのは大変です。
まずはできることから少しづつ初めても大丈夫です。
いつも自社のホームページを気にかけて手を入れて行けば、徐々にホームページの品質は上がっていきます。
それでも、
『どうしても時間がない』
『文章を考えるのが苦痛』
『モニターを見るだけ吐き気がする』
といった方もおられます。
その場合は、ご自身がかける労力をお金で解決することになります。
魅力ある記事を定期的に追加したいのなら、WEBライターという方達がいます。
時間をかけずに検索エンジンに露出したいなら、グーグル広告を使うこともお勧めです。
またホームページへの流入は検索エンジンだけではありません。
タウン誌などに掲載してURLやQRコードを載せる。
インスタグラムやフェイスブックなどSNSの広告も業種によっては効果があります。
YouTubeなどの動画サイトもホームページへの流入の入り口になります。
ホームページに関わる事と言えば、WEBデザイナーが全て把握してると思われがちですが、実はWEBデザイナーはホームページ自体を制作する事以外は広く浅くといった知識なのです。
現代では様々な分野の専門家がいますので、こうした人の力を頼る事は効果的です。
ただし、お金をかけるからには、かけた金額と得られた収益のバランスを常に考えなくてはならないのは言うまでもありません。
これらの運営方法は業種によって様々ですので、私が一概にアドバイスすることはできません。
例えば、単価の安い商品(製品)を扱う業種でしたら、とにかくアクセス数は重要となります。
特にネット上で商品を販売するようなホームページでしたら、高額な広告費を使っても見合った売り上げが望めない事もあります。
逆に1商品の価格が比較的高価な場合は、あまりアクセスの数自体を気にしすぎるのはよくありません。
100人のアクセスで1個の売り上げにつながるより、10人のアクセスで2個売れる方が良いのです。
そのために、いかに商品の価値を感じてもらえるかというコンセプトで運営することが重要です。
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