収益を目的としたホームページの話を進めてまいりましたが、ホームページの種類によってはこれらの事をあまり考えなくても、
「ただ存在さえしていれば良い」
というホームページもあります。
それは、おもに
B to Bを業務とする会社案内的ホームページです。
社内に優秀な営業人材を抱えており、すでに営業の基盤が出来ている場合は、ホームページの役割はインターネット上の会社パンフレット的な役割となります。
取引先に対して、きちんと業務を行っている信頼できる会社であることをアピールすればそれでよく、特にホームページのコンバージョンは考えなくてもかまいません。
ホームページへの流入は、”名刺やパンフレットに書いたURLやQRコード”、またせいぜい”会社名で検索”したときに表示されればよいのです。
こうしたホームページの場合にはワードプレスを組み込む必要性はあまりないかと思います。
制作費を抑ることが出来る静的なホームページで作り、稀に更新作業が必要な時には制作した業者に依頼するほうがコストが安くなります。
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